大人になってからの方が学ぶことは増えませんか?学びたいときに仲間と学びたいと思いませんか?
オープンカレッジ東京は1995年に東京学芸大学で始まった大人になった知的障害のある人々の「もっと学びたい」を支援する取り組みです。「自分を知り、社会を学ぶ」(~2003年)、「いっしょに学び、ともに生きる」(~2014年)、「考える“わざ”を学ぶ」(2015年~)をテーマに2019年まで大学で実施し、これまで多くの方々に参加いただきました。また、「サイエンスラボ(科学講座)」「ディスカバー講座(地理講座)」や「日常生活の考えるわざ(日常生活講座)」といった講座に取組んできました。
皆さんの学びたいに応えるために、2022年はオンライン上で実施することとなりました。自己決定(自分のことは自分で決める)ができるよう「考える“わざ”」を身に付けるため、さまざまな講義を準備しております。どうぞご参加ください。
では,さっそくOCT(オープンカレッジ東京)2022の講座へ‼(下の【OCT2022】のバーをクリックまたはタップしてください。)
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応援してくださる皆様へ
教育基本法第3条「生涯学習の理念」では、生涯学習は「いつでも」「どこでも」学習することができ、一人一人の「学習の成果を生かすことのできる社会の実現」が重要であると述べられています。しかし、知的障害のある人々の場合、学習機会にアクセス困難なことが課題として挙げられています。
そのような現状を踏まえて、オープンカレッジ東京は1995年に東京学芸大学で開始された成人期知的障害者の生涯学習を支援する取り組みです。「自分を知り、社会を学ぶ」(~2003年)、「いっしょに学び、ともに生きる」(~2014年)をテーマで取り組んできましたが、2015年からは自己決定ができるよう、問題解決する力を身に付けてほしいという願いを込め、「考える“わざ”を学ぶ」(2015年~)をテーマに取り組んでいます。参加者は東京都、神奈川県、埼玉県の方々が中心ですが、遠くは群馬、福島、新潟、京都からの参加者もいました。講座は受講生の要望に応え、「サイエンスラボ(科学講座)」「ディスカバー講座(地理講座)」などに加え、住まいの選び方などの「日常生活の“考えるわざ”(日常生活講座)」に取り組んでいます。
知的障害のある受講生の学習ニーズに応えるために、オープンカレッジ東京は2021年よりオンラインで実施することとなりました。自己決定ができるよう「問題解決する力」を身に付けるため、さまざまな講義を準備しております。どうぞご参加ください。